【湘南ベルマーレvsセレッソ大阪】2021・明治安田生命J1第6節


連戦が続いていたJ1も今節で一旦連戦は終了。

代表戦ウィークに入るため2週間後にリーグ戦が再開されます。

代表ウィークでW杯予選も30日のモンゴル戦から再開されるわけですが、その前に日韓戦をテストマッチとして行うことが決定しています。

テストマッチしたいのは分かるのですが、緊急事態宣言が全面解除されたばかりのタイミングでやらんくてもいいと思うんですけど…

Jクラブと練習試合じゃダメなの?と思ってしまいますね。


さて、Jリーグは5節まで終了しました。

ここまでの一番の驚きといえば、サガン鳥栖が絶好調なことですね。

名古屋グランパスの守備が凄いと言われていますが、実はサガン鳥栖は今シーズンまだ失点がないんですよね。6試合連続無失点試合!

上位争いはサガン鳥栖と名古屋グランパスに川崎フロンターレの三つ巴になっています。


今回は、上記3チームの続く好調チーム・セレッソ大阪と湘南ベルマーレの試合を観たのでマッチレポートを書いてみました。


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2021・J1第6節:湘南ベルマーレvsセレッソ大阪


試合結果

湘南ベルマーレ 0-0 セレッソ大阪


時折強い雨風が吹く中で行われたゲームでした。

両チームともかなりやりづらそうにしていて、引き分けは妥当な結果だったかなと思います。

湘南にもセレッソにもチャンスはありましたが(特に湘南)、両チームのディフェンス陣がよく頑張りました。


繋ぐサッカーに変わりつつあるようですが…(湘南)


浮島敏監督になってからの湘南ベルマーレは、それまでの走力とガムシャラさがウリだった湘南スタイルからパスを繋いでゴールを目指すスタイルに変わっている印象です。

去年までに比べると、繋ぐことはできるようになってきていると思います(セレッソの中盤でのディフェンスが緩かったこともありますが)

アンカーの位置にいる三幸秀稔選手から両サイドに上手く散らしたり縦パスを入れたりして、攻撃もスムーズだったと思います。


後は、フィニッシュの部分の精度だったり判断だったりが課題でしょうか。

この試合でもサイドからクロスは何本も上がっていたのですが、ピッチコンディションもあるとは言え精度はかなり欠いていたと思います。

良い縦パスも入るのですが、その後のプレースピードだったり判断だったりが少し遅いかなと感じます。


今のサッカーが悪いわけではないのですが、やってることはオーソドックスなサッカーですので、相手ディフェンスからすると分かりやすいんですよね。

1人か2人、スーパーな選手がいればオーソドックスなサッカーでも勝っていけるんでしょうけど、現状では勝ち点3を獲るのは難しい試合が多いのではないでしょうか。

好みの問題かもしれないですけど、走力という武器を持ったチームから特に特徴のない普通のチームになってしまった感じがします。(湘南ファンのみなさん、ごめんなさい)

ディフェンス面も、以前のようにガツガツ激しいわけじゃなくて、守備の基本に則ってしっかりと守りましょうという感じに見えます。


繰り返しますが、それが悪いわけじゃないんです。

悪いわけじゃないですけど、普通のサッカーで普通に勝負をすると…

湘南ベルマーレの戦力では厳しい残留争いが待っているように思います。


この試合で最も存在感があった若きCB(セレッソ)


今シーズンのセレッソ大阪、ここまでの一番の話題は復帰した大久保嘉人選手ですね。

ここまで既に5得点で得点ランクトップ!

開幕前は『結果が出せなければ半年で契約解消』的なことを何と自チームの強化部長に言われてしまうという悔しい出来事もありましたが、結果で見返すのはカッコいいですね〜

J1通算得点も200点が射程圏内に入ってきた大久保選手ですが、この試合は前半で交代。

前半のセレッソは風下だったことと、湘南がシステムのミスマッチを上手くついて攻撃していたのでFWには殆ど良いボールが回ってこなかったですね。

チームも大久保選手自身も、不完全燃焼な前半でした。


後半に入り選手交代とシステム変更で盛り返したセレッソ大阪でしたが、後半15分過ぎくらいからは一進一退の攻防が続きました。

結局、最後まで点を獲ることはできませんでしたが、湘南の攻撃も無失点に抑えてゲーム終了。


この試合を通して一番目立っていたのがCBの瀬古歩夢選手。

20歳の選手とは思えないくらいの落ち着きぶりでした。

セレッソ大阪、特に両サイドハーフの守備が緩くて(敢えてそうしてるのかも)、ボランチと最終ラインの選手に守備面でかかる負担は高いんですよね。

湘南ベルマーレに崩されるシーンは何度もあったのですが、瀬古選手がスッとカバーに入ってきて事なきを得るシーンが凄く多かったです。

極端に言うと、この試合で湘南ベルマーレが点を獲れなかった理由は最終ラインに瀬古選手がいたからと言っても良いくらいの存在感だったと思います。


守備面だけでなく、攻撃面でも素晴らしい縦パスを何本か通していましたし、後半途中にバックパスに対してチャージをかけてくる湘南の選手を嘲笑うかのようにかわして前にボールを運んだりなど、ベテラン選手かと思うようなプレーでしたね。

五輪終了後にA代表にも名を連ねてくる選手だと感じるくらい能力の高い選手だと思いました。

海外移籍もあるかも?

CBコンビを組む西尾隆矢選手も19歳の選手だそうで、J1で19歳と20歳が最終ラインを任されるって凄いですよね。


両チームの次節対戦相手


横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレ

セレッソ大阪vsサガン鳥栖

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