サッカーアニメ・アオアシの放送がNHKでスタート!サッカー漫画の今と昔


2022年4月からNHK Eテレで放送がスタートしたサッカーアニメ『アオアシ』

Jリーグのユースチームが舞台となるお話で、ビッグコミックスピリッツで連載されている漫画をアニメ化した作品になります。

高校サッカーが舞台の漫画はたくさんありますが、ユースチームが舞台の漫画は珍しいですよね。

僕の知ってる限りだと『YATAGARASU』という漫画がジュニアユースやユース世代の街クラブを舞台にした漫画だったと記憶していますが、Jユースが舞台となる漫画は初めてなのではないでしょうか。

コミックの販行部数は累計で1000万部を突破した超人気漫画のアニメ化ということで、NHKもちょっと気合いが入ってる様子。

次々と生まれてくるサッカー漫画ですが、今回はそんなサッカー漫画の今と昔について書いてみたいと思います。



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Jリーグ中継でもアオアシ特集をするくらい気合いを入れてるNHK

4月10日(日)にNHK総合で中継されたJ1リーグ『FC東京VS浦和レッズ』

アニメ・アオアシの放送開始記念として中継内でアオアシ特集をするという企画でした。


その気合いの入り方が凄くて、この日の中継はピッチを俯瞰して見ることができるよう、ピッチ上部に『鳥の目カメラ』なるものを設置しての中継でした。

また、アオアシの主人公・青井葦人のポジションがSBであることから、両チームのSBの動きに注目。

さらには、ゲーム中に5つの『アオアシキーワード』が登場し、それぞれのキーワードについて中村憲剛さんが解説するという企画もありました。

ゲームの解説をしながらアオアシキーワードについて解説してる中村憲剛さんも大変そうでしたが、アオアシの話を振りながらゲームの実況をするNHKアナウンサーの方もすごく大変そうでしたね〜

ちなみにアオアシキーワードは『止める・蹴る』や『首振り』などのサッカー選手にとっての基本の話から『5レーン理論』といった現代サッカーの理論の話まで幅広内容になっていました。

サッカー経験者やサッカー好きの方にとってはとても為になるお話だったのではないかなと思います。


自局で放送する番組とは言え、Jリーグ中継にアニメの話をコラボ。

NHK・相当気合いが入ってると思いましたね〜

※SB(サイドバック)→DFが4人いるフォーメーションのうち、両サイドのDF


サッカー漫画の今と昔

毎年のようにサッカー漫画は次々と生まれます。

大人気になった作品から打ち切りになってしまった作品まで様々あるのですが、昔の人気サッカー漫画と今の人気サッカー漫画では少しテイストが違うのかなと感じています。

昔の漫画と今の漫画の違いや変わらないことは何なのか考えてみました。

必殺技の存在と花形ポジションの主役達

昔の人気サッカー漫画には必ずと言っていいくらい主人公が『必殺技』を持っていました。

必殺技には2種類ありまして『現実のサッカーの技を昇華させたもの』と『現実には絶対不可能なもの』

前者はキャプテン翼の主人公・大空翼くんの必殺技『ドライブシュート』やエリアの騎士の主人公・逢沢駆くんの必殺技『φトリック』

後者はキャプテン翼・立花兄弟の『スカイラブ・ハリケーン』や日向小次郎くんの『タイガーショット』、さらにはシュートの主人公・田仲俊彦くんの『幻の左』


もう1つ、昔のサッカー漫画の主人公やライバルは必ず花形ポジションの選手でした。

主人公はFWや攻撃的MFで、ライバルはFWかGK。

少年誌で連載していたこともあり、昔のサッカー漫画は分かりやすさを重視した設定だったのかな?

今のサッカー漫画でも週刊少年マガジンで連載中の『ブルーロック』は昔のサッカー漫画の王道設定を踏襲している漫画なのかなと思います。


今のサッカー漫画は注目点も様々

昔のサッカー漫画に比べると今の人気サッカー漫画は着目ポイントや主人公のポジションも様々。

アオアシの主人公はサイドバックの選手ですし、以前にNHKで放送されていた同名の漫画をアニメ化した『ジャイアントキリング』の主人公・達海猛はJクラブの監督。

また、ビッグコミックスペリオールで連載されている『フットボールネーション』

沖千尋という主人公がいるものの、作品全体のテーマが『インナーマッスル』になっているため、人物以上に筋肉や人の体の構造にフォーカスされている漫画になります。


5レーン理論などの現代サッカーの要素を取り入れていたりすることも多いですし、連載されている雑誌が少年誌でないことも影響しているのか、少しマニアックな要素を含んでいる漫画が多い印象ですね。


昔も今も人気の秘密は変わらない

設定の部分で昔と今で変わった部分もあれば変わらない部分もあります。

変わらない部分、それは『仲間と切磋琢磨しながら自分もチームも成長していく』という設定です。


サッカー漫画というよりもスポーツ漫画全体、というか少年漫画の王道設定と言ってもいいような部分ですよね。


アオアシが人気の理由

アオアシが人気の理由は

・主人公の成長がしっかりと描かれていること

・現代サッカーの理論やサッカー用語もわかりやすく説明されていること

・主人公がプレイヤーであること

この3つがあげらると思います。


昔からの人気漫画の王道を踏襲しつつ、今人気がある漫画の視点も取り入れてます。

用語や理論の説明も分かりやすいです。

また、主人公がプレイヤーであることで、大人だけでなく小中学生にも人気が出やすいのではないかと思います。

アニメ化されたのも、小中学生に人気が出やすいことが理由の1つなのではないかと思います。


主人公が高校生年代でもあり、他のサッカー漫画に比べて恋愛要素が多いことも人気理由の1つかなと思います。(昔のサッカー漫画だと、シュートが恋愛要素が少し強めでした)



サッカーは数年単位で新しい戦術や理論が誕生したり、トレンドが変わる珍しいスポーツだと思っています。

そのことが、新しい作品が次々と生まれやすい要素の1つになっているのでしょう。

特に今人気のサッカー漫画は理論や用語の説明もしっかりとしてくれますのでサッカーの奥深さが分かりやすいと思います。

アニメ・アオアシを見てサッカーの世界にどっぷりとハマってみてはいかがでしょうか?

NHK Eテレにて、毎週土曜日の18時25分から放送中です。



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