オープン戦も今日で全日程が終了しました。
今週末からいよいよ2022年のペナントレースが開幕します。
中日ドラゴンズは読売ジャイアンツとの3連戦が開幕カード。
立浪和義新監督の下で新たなスタートを切る新生ドラゴンズですが、気になる開幕一軍メンバーはどうなるのでしょうか?
今日は開幕一軍メンバーを予想してみたいと思います。
投手陣・野手陣共にある程度はわかってきているのですが、残り数人がどうなるのかってところだと思うんですよね。
では、早速考えてみようと思います。
中日ドラゴンズ・2022年開幕一軍メンバー予想
投手陣を予想する
投手陣は中継ぎ投手の最後の1人が決まっていないくらいで、あとは決まっているのではないかと思います。
一軍枠29人のうち13人が投手になると予想してみました。
【先発】
右投手 | 左投手 |
柳裕也投手 | 大野雄大投手 |
勝野昌慶投手 | 小笠原慎之介投手 |
高橋宏斗投手 | 松葉貴大投手 |
【中継ぎ・抑え】
右投手 | 左投手 |
藤嶋健人投手 | 福敬登投手 |
山本拓実投手 | |
田島慎二投手 | |
Y・ロドリゲス投手(セットアッパー) | |
岩嵜翔投手(セットアッパー) | |
R・マルティネス投手(抑え) |
中継ぎの残る1枚を山本投手の他に清水達也投手・谷元圭介投手・マルク投手・橋本侑樹投手の5人で争っていたと思うのですが、最終戦でマルク投手と谷元投手が結果が出ず(谷元投手は少し可哀想な気もしましたが)、清水投手も最終戦の印象があまりよくなかったと思います。
橋本投手を1軍にして左2枚にするか迷うところですが、ロングリリーフもできる山本投手が1軍に入るのではないかと思います。
開幕ローテションに関しては怪我でもない限りは上記6人で決定だと思います。
野手陣を予想する
数日前に立浪監督が『残り1人か2人以外は決まった』と仰っていた野手陣。
大島洋平選手と岡林勇希選手の怪我が少し心配ですが、2人とも間に合うと仮定してメンバーを予想してみました。
少し気になるのが、オープン戦の最終戦を前に1軍に上がってきた高松渡選手の存在ですね(レフトを守ったのも気になる)
右打者 | 左打者 |
木下拓哉選手(捕手) | 高橋周平選手(内野手) |
桂依央利選手(捕手) | 京田陽太選手(内野手) |
石橋康太選手(捕手) | 溝脇隼人選手(内野手) |
ビシエド選手(内野手) | 福留孝介選手(外野手) |
石川昴弥選手(内野手) | 大島洋平選手(外野手) |
堂上直倫選手(内野手) | 岡林勇希選手(外野手) |
阿部寿樹選手(内野手) | 加藤翔平選手(外野手・両打) |
鵜飼航丞選手(外野手) | 根尾昂選手(外野手) |
岡林選手が開幕に間に合わないのであれば同じようなタイプの高松選手が1軍。
大島選手が間に合わない場合はベテランが1人必要だと思いますので平田良介選手が1軍になるのではないかと思います。
また、レフトを守るのが阿部選手中心になると、内野も守ることができる高松選手が1軍になる可能性があると予想します。
その場合は根尾選手・鵜飼選手のうち1人が2軍スタートになるのではないでしょうか。
山下斐紹選手やA・マルティネス選手が1軍メンバーに入ると捕手は2人体制の可能性もあるのですが、マルティネス選手は1軍に呼ばれることも殆どなかったですし、山下選手はオープン戦では日を追うごとに結果が出なくなってしまっていたのでこの2人の開幕1軍はないと思います。
木下選手にかかる負担が打撃面でも大きそうなので、そう言った意味でも捕手は3人体制になるのかなと思います。
若手選手達に期待
若い選手が何人か開幕一軍に入ることは間違いなく、また選ばれた若手選手達は使われる可能性が高いのが立浪監督の特徴だと思います。
岡林勇希選手は実力でライトのレギュラーを掴みましたし、投手では高橋宏斗投手がキャンプから絶好調。
オープン戦最後の登板でも6回途中・11奪三振と圧巻のピッチングを見せてくれました。
この2人が年間を通して活躍してくれると、チームはかなり助かるのではないでしょうか?
そして長年の課題だった若手の台頭問題も少しだけではありますが解決しますよね。
だからこそ、岡林選手の怪我が軽症で開幕1軍・開幕からスタメンで頑張ってほしいなと思います。
立浪監督が『使う』と明言し、実際に使い続けている石川昴弥選手にも期待です。
オープン戦の最後、打撃の調子を取り戻しつつあるような感じだったので一安心。
長打を期待されているので本塁打がないと批判されることもあるかもしれませんが、監督やファンの期待に応えてくれるようなプレーを見せてくれると嬉しいですね。
そして最後は根尾昂選手と鵜飼航丞選手の2人。
この2人に関しては平田選手を1軍に残すと判断した場合にどちらかが2軍スタートになると思いますが、最終戦でヒットという結果を残したので2人とも1軍に残ると予想しました。(平田選手はノーヒット)
根尾選手はオープン戦同様『代打の一番手』が主な役割になると思います。
鵜飼選手に関しては、新人ですしある程度打席に立たせたいですね。
レフトは今のところレギュラーがはっきり決まっているわけではなく、福留選手との併用で使っていくのではないでしょうか。
阿部選手もいますけど、オープン戦の起用方法を見る限りでは代打としても守備要因としても使える阿部選手はベンチに置いておきたいような感じに見えるんですよね。
ですので、鵜飼選手はレギュラー獲得のチャンスが十分あると思います。
これまでの数年間に比べると積極的に若手を起用したいという首脳陣の意図がはっきりと見えます。
チーム事情的にそうせざるを得ない部分が大きいこともあるのですが…
若手選手が1人でも不動のレギュラーになる1年になることを期待したいですね。
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