【中日ドラゴンズ】本拠地3連勝!開幕してから9試合を振り返る


先週末に開幕した2022年のプロ野球。

セ・リーグでは阪神タイガースがまさかの開幕9連敗。

新庄BIGBOSS率いる北海道日本ハムファイターズも苦戦しています。

立浪和義監督率いる中日ドラゴンズ、開幕から6試合は散々な結果でしたが、広島カープに3連勝!

さうよなら勝ちがあり、柳裕也投手が今シーズン初完封で勝利するなど勢いが出てきた…のかな?

開幕から9試合を経過し、今年のドラゴンズの開幕直後の状態を考えてみたいと思います。

3連勝は素直に喜びたいところですが、実際に強いのかどうかと言われるとかなり疑問だと感じています。

では、早速振り返っていきましょう。



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本拠地6連戦の結果


VS横浜DeNAベイスターズ戦

3月29日 ● 0-4 敗 小笠原慎之介(0勝1敗)

3月30日 ● 6-7 敗 高橋宏斗(0勝1敗)

3月31日 ● 0-1 敗 R・マルティネス(0勝1敗1S)

3試合とも見せ場は作ったのですが(特に2戦目)ベイスターズに3タテをくらってしましました。

3試合中2試合が得点なしというのは寂しいですね。

R・マルティネス投手が昨年までに比べると状態が悪そうなのも気になりました。


VS広島カープ

4月1日 ◯ 3−2 勝 大野(1勝1敗) S R・マルティネス(0勝1敗2S)

4月2日 ◯ 4−3 勝 森(1勝0敗)

4月3日 ◯ 1−0 勝 柳(1勝1敗)

開幕6連勝中だった広島相手に3連勝。

2戦目では延長12回まで戦った結果、立浪ドラゴンズ初のサヨナラ勝ちをするなどチームは粘り強く戦いましたね。


現状は全て相手の状態次第

開幕シリーズだった巨人との3連戦を1勝2敗で終えており、9試合で4勝5敗。

数字だけ見るとよくやっているように感じますが、自分達が主導権を握った試合はここまでゼロなんですよね。

初勝利となった巨人戦は、相手のデラロサ投手の乱調とエラーによって転がってきた勝利でした。


広島戦も、1戦目は相手の投手事情により大瀬良投手を引っ張ってくれたことで転がってきた勝利。

2戦目は12回よりも前にサヨナラできるチャンスがありながら点が取れず。

栗林投手を打ち崩したのは見事ですが、終盤以降は広島が押される展開だったので栗林投手も準備がしにくかったのではないかと思います。

昨日の試合は柳様サマ。


ベイスターズ戦の2戦目も終盤に怒涛の追い上げがありましたが、相手の入江投手の乱調が要因であって打ち崩したわけではないですし…


全てが相手の出来次第。

ベイスターズ打線は調子が上向きだったので打たれてしまい、カープ打線は勢いが名古屋にきて止まってしまったので抑えることができた感じです。

3連勝は嬉しいですし相手の不調につけ込むことができるのは素晴らしいですが、これだと安定して勝ち続けるのは難しいのかなと思います。


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若手選手達の9試合を振り返る

立浪監督になって1番変わった部分が若手選手達を積極的に使うようになったことです。

注目の若手選手達の開幕9試合も振り返ってみましょう。

岡林勇希選手

9試合出場 打率.297 打点2 盗塁2

開幕からずっとレギュラーで出続けている岡林選手。

開幕シリーズで2度の猛打賞を記録するなど、ここまでは予想以上の大活躍を見せてくれています。

大島選手との1・2番コンビもしっかりと機能していて、この2人がいなかったら全く得点がとれない打線になっていたかもしれません。

開幕前に痛めた指は恐らく完治していないと思いますが、不動のレギュラーになりつつあるのではないでしょうか。

犠打を2つ記録しているのも2番打者として評価できると思います。


鵜飼航丞選手

8試合出場 打率.214 本塁打1本 打点5

岡林選手と共に大活躍を見せてくれているのが鵜飼選手です。

振りが鋭いだけでなく、積極的に打ちにいく姿勢が素晴らしいですね。

プロ初本塁打が名古屋ドームの中段まで届くなど桁違いのパワーを持っていますし、積極性も含めて近年のドラゴンズにはいないタイプのバッターであることは間違いありません。

今後は相手バッテリーの攻めも厳しくなってくることが予想されますが、対応できるようになればビシエド選手に代わり4番を打つこともできるのではないでしょうか?

4番鵜飼・5番ビシエド・6番阿部の打順が組めるようになると打線の破壊力も増してくると思います。


石川昴弥選手

9試合出場 打率.143 打点2

石川選手はかなり苦しんでいます。

立浪監督が『使う』と明言し、その通りにここまでは殆どベンチに下がることなくスタメンでフル出場している石川選手ですが、覇気がないというか…スイングを見ていても気のないスイングが多いような気がします。

若いだから失敗してもいいので積極的に振りにいってほしいなと思いますね。鵜飼選手のように。。。


少し気になるのが、首脳陣の石川選手に対する本当の評価なんですよね。

『JAPANの4番になれる男』と立浪監督が評していますが、実際の評価はそこまで高くないように見えます。(あくまでも現状)

7番という打順にもそれが現れているように見えてしまうんですよね。

石川選手に関しては『成績はともかく、今年は怪我なく1年間1軍で試合に出続けよう』が目標なのではないかと思います。

ただ、本人にそれが伝わっていないような、、、あるいは伝えてあるけど本人に不服があるような、、、

華がある選手だと思いますので、思い切って3番あたりで起用してみると粋に感じて打ち出すのではないかなと思うのですがどうでしょうか。


仮に高橋周平選手復帰に伴い2軍落ちするようなことがあるとメンタルが心配になるような現状ですね。


根尾昂選手

土曜日の広島戦、延長12回で投手も全て起用してしまったことで急遽ブルペンで投球練習することになった根尾選手。

賛否両論ありますが、根尾選手の現在地は第2捕手と同じような位置付けなのでしょう。

・外野の控えだけれど内野手に何かあれば内野もできる。

・投手もできないことはない

接戦になればなるほど守備面で何でもできる根尾選手は残しておきたい選手なのでしょう。


つまりは『最後の最後で使う野手』

現状、根尾選手に出番があるとすれば大量得点差で負けてる時くらいかもしれませんね。

4年目の選手、しかもファンの期待値が高い若手選手の起用方法としてはかなり疑問 に感じますが、根尾選手に関しては『若手枠』ではなく『戦力』として計算しているのかもしれません。

数少ないチャンスで結果を出し、スタメンのチャンスが回ってくるのを待つしかないのではないでしょうか。


決めつけ起用が気になる

立浪監督の采配で1番気になるのが、選手を決めつけて起用しているように感じられる部分でしょうか。

特に控え野手達は役割がカチッと決まりすぎているように感じます。

【代打枠】山下選手、平田選手

【代打1番手枠】福留選手

【代走枠】高松選手

【控えショート枠】溝脇選手、石垣選手

【控え外野枠】三好選手

【便利屋枠】根尾選手

【控え捕手枠】桂選手

ざっとこんな感じではないでしょうか。(4/3現在の控え野手)

もちろん、どのチームにも守備固めや代走・代打の切り札といった選手などはいるのですが、中日ドラゴンズの場合はレギュラー組と控え組が他チーム以上にはっきり分かれてしまっているように思います。

上記の選手達がスタメンで試合に出場する機会は殆どないのではないでしょうか。と言うよりも、控え選手達のスタメン起用を考えていないように見えます。


最初のうちはいいですが、シーズンが進み、例えば負けが先行する状況が続くと控え選手達の不満が出てくるのではないかと心配になります。

絶対的なレギュラーは殆どいない現状ですから、もう少し柔軟な選手起用があってもいいのではないかなと思いますね。


9試合を終えて借金1は悪い数字ではないです。

ですが、今のままだとかなり苦しいのは間違いありません。元々、戦力的に厳しいとは思いますが、公式戦を戦う以上はある程度の成績を残すことも必要になります。

来週はビジター6連戦。

打線が怖いヤクルトとの試合もありますので、気を引き締めて頑張ってほしいです。



来週の日程

4月4日〜4月6日

VS東京ヤクルトスワローズ(神宮)

4月7日〜4月10日

VS横浜DeNAベイスターズ(横浜)



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