【FC岐阜】シーズンオフの補強が度々話題になる不思議なクラブ


今シーズンのJリーグはワールドカップの影響もあり、開幕が2月18日といつもの年より1週間早くなります。

その他のスケジュールも前倒しになるため、特にACLを戦うクラブはいつもの年以上にキツい日程になってしまうのかなと思っています。

そんな中、各クラブの補強の話が進んでいますね。

昨シーズンJ1を制した川崎フロンターレが補強の話は殆どないのが気になりますが、このまま補強なしってことはないと思うので、今週中に何がしかの発表はあるのではないかと思います。



さて、補強といえば今オフ話題になっているクラブの1つがJ3のFC岐阜。

J2から降格し3年目を迎えるFC岐阜。

オフになると度々話題になるこのクラブについて書いてみたいと思います。



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J3・FC岐阜の補強は度々話題になる


今オフ、J1のクラブ在籍の選手を複数獲得

この年末年始、FC岐阜関連で2つの移籍が成立したことが話題になっています。

ヴィッセル神戸から田中順也選手(FW)

浦和レッズから宇賀神友弥選手(DF)

共に完全移籍という形でクラブに加わります。

昨シーズン途中に加わった柏木陽介選手(MF)とも契約を延長し、今シーズンこそはJ2復帰と息巻いていますね。


J1でプレーしていた選手を2人も移籍させることでJ3レベルの補強ではないと話題になりました。

ヴィッセル神戸に移籍が決定した槙野智章選手も獲得しようと考えていましたので、確かにJ3のクラブが行う補強ではないですよね〜


特にネットではJ1やJ2でもプレーできる選手を2人も補強したという盛り上がりですが、本当に魅力的な選手であればJ1やJ2の多くのクラブからオファーがあったと思うんですよね。

宇賀神選手は大宮アルディージャからオファーがあったそうですが、それでも2クラブのみ。(一部報道ではJ2の複数クラブからオファーがあったとされています)

田中選手はFC岐阜以外の他クラブが狙っているという話は聞かれませんでした。

選手個人としては能力が高い選手であることには間違いありません。

ですが、チーム全体を考えた時にわざわざ獲得しなくても既存の選手達で充分という結論に至ったクラブが多かった結果、FC岐阜への移籍になったのでしょう。

各クラブの補強ポイントではなかったのかもしれません。


昨シーズン、柏木陽介選手や2021年のJ3リーグ得点王・川西翔太選手(カターレ富山に移籍決定)がいても昇格できなかったわけで、田中選手や宇賀神選手が加わったからと言って、即昇格できるわけでもないと思います。


過去にも大物が多数移籍している不思議なクラブ

FC岐阜といえば、過去にも大物と言われる選手達が度々移籍してくる不思議なクラブです。

例えば、川口能活さんや三都主アレサンドロさん、前田遼一さんと言った元日本代表の選手が移籍して話題になりました。

現在も、田中順也選手と同時期に柏レイソルで活躍した橋本和選手がFC岐阜に在籍していますし、今オフには2021シーズンJ3得点ランキング2位の藤岡浩介選手(デゲバジャーロ宮崎)を獲得。

監督も、2021シーズンは安間貴義氏が監督を務め、今シーズンは三浦俊也氏が監督に就任。過去には大木武氏が監督を務めたこともありました。

一言で言って、オフには派手なことをするのが好きなクラブだなという印象です。

ただ、その割には結果に結びついていないのが残念なところですが…


FC岐阜、岐阜県出身の某会社の社長さんがかなり助けてくれるようでして、昨年も株の増資を引き受けてくれるなど財政的には特に大きな問題はなさそう。(数年前にクラブの財政が厳しかった時にも某会社の社長さんが助けてくれました)


それにしても、派手に補強する割にはなぜここまで上手くいかないのでしょうか?


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補強するのに勝てない理由を考えてみた

派手に補強をする割には勝てないFC岐阜。

その理由を考えてみました。


現場が欲しい選手を補強しているわけじゃない

恐らくはこれが1番の理由だと思います。

毎年のように監督が変わってしまう面も影響してるのかもしれませんが、獲得してくる選手と監督のサッカーが合わない場合が多いのではないかと思います。

いくら良い選手を獲得しても、監督の目指すサッカーとプレーの特徴が合っていないと意味ないと思うんですよね。


今オフの派手な補強が三浦監督の要望で獲得しているのであれば良いのですが、もしそうでなくてフロント主導で獲得しているのであれば今シーズンも結局はこれまでのシーズンと同じ結果が待っているのではないでしょうか。

三浦監督はFC岐阜のTDから監督になったので、新監督と言えどもコミュニケーションは取れていると思いたいですが…

フロント側もGMの小松裕志氏が新社長になり、TDも山道守彦氏に代わる上に2人とも浦和レッズ色が強そうな感じなのがちょっと気になりますね。


ピークを過ぎた選手のためフィジカル的な問題がある

もう1つの理由が、獲得してくる大物選手達がピークを過ぎているため、フィジカル面で一年を通して活躍が難しいというもの。

特にJ3では走力を売りにしたフィジカルの強いチームが上位にいく印象が強く、テクニックがあってもフィジカル勝負になると大物選手達も苦戦してしまうのかなと思います。



度々オフに話題になる不思議なクラブ・FC岐阜。

今や日本代表常連になった古橋亨梧選手がプロのキャリアをスタートしたクラブでもあります。

今年の大物補強こそ上手くいくのか、それとも今回も上手くいかずにJ3から抜け出せないのか。

今シーズンの注目クラブの1つではないかと思います。

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