桑名駅から六華苑と九華公園を歩く 〜気ままにウォーキング〜


街を散策すると言っても、地方都市の場合は駅前スタートでぶらぶらできるような見所の多い場所は珍しくなってきています。

地方でも主要都市は駅前の再開発などが少しずつですが進んでいるものの、歩いていて面白いかと言われると、う〜ん…と唸ってしまう場所の方が多い印象。

ですが、全くないかと言われるとそんなこともないんです。

今回散策するのは三重県桑名市。

桑名駅をスタートし、歩いて行くことができる範囲にある観光スポットを散策してきました。

道程も簡単ですし道も広いので、絶好の街ぶらコースでした!

歴史好きの方も楽しめると思いますし、運動不足解消のためのウォーキングにもなると思います。

川沿いを歩く場面もありますので、天気の良い日に行きたくなるコースです。



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スタートは桑名駅

街ぶらのスタート地点は桑名駅。

『桑名駅』と一口に言っても、この駅はJR線と近鉄線・養老鉄道が乗り入れている駅になります。

お隣には三岐鉄道の西桑名駅もありますので、駅の利用者はかなり多いのではないかと思います。

桑名駅、過去に訪れたことは2度あります。

1度目は車を所有していない頃に長島スパーランドのプールに行った時。桑名駅からバスで長島に行きました。

2度目は桑名駅前のドムドムバーガーを食べに行った時(現在は閉店しています)

失礼ながら当時は決して綺麗とは言い難い駅でしたが、超久しぶりに訪れた桑名駅はとても綺麗になっていました。


気ままさん
気ままさん

いつ頃のデータかは不明ですが、調べてみたところ桑名駅の利用者数(3鉄道の合計)は1日約39000人。三岐鉄道の西桑名駅利用者を合わせると、1日約44000人の利用者がいるそうです。


今回の街ぶらコース

朝9時過ぎの桑名駅前は出勤、通学の時間が終わってしまったこともあり人はまばらでしたが、国道1号線も近いことや駅前にアピタがある影響なのか交通量は多めでした。

では、桑名駅から街ぶらしていきたいと思います。

最初に目指すは六華苑(ろっかえん)

六華苑は国の重要文化財にも指定されている建物で、明治時代の旧諸戸清六邸になります。

洋館以外にも複数の建物や庭園などを見ることができ、総面積は約18000平方メートルという大きさです。


桑名駅から少し北に行くとスーパーホテル桑名駅前店が見えます。

ホテルの前を東西に横切る道があるのですが、その道を真っ直ぐ東に歩きます。

『海蔵寺』の手前の交差点を左折して再び真っ直ぐ歩きます(交差点の目印はガソリンスタンドのコスモ石油)

左手にバローが見えてくる頃、右手には大きな樹に囲われているお屋敷郡が見えてきまして、そこが六華苑になります。

敷地をぐる〜っと一周して入口はどこかな〜と探します。

見つけた!さぁ中に入ろうと思ったのですが、、、

この日は何と休園日でした…


ろくに調べもせずに行くとこうなりますね、、、残念!!

では、気を取り直して次の目的地に行きたいと思います。


補足くん
補足くん

諸戸清六(もろとせいろく)は実業家で大地主だった人なんだって〜

初代と二代目がいたそうだよ。


気持ちの良い川沿いを歩きながら七里の渡しへ

六華苑の道を挟んで東側には揖斐川が流れています。

揖斐川沿いを南に向かって歩いて行くのですが、歩道がとても広くて気持ちいいです!

お散歩中の方やランニングしている方がたくさんいましたよ〜


写真左側の駐車場は六華苑第二駐車場兼七里の渡し公園駐車場になります。

写真奥の方に見える櫓の辺りが七里の渡し跡になりまして、まずはそこまで南に向かって歩きます。

七里の渡しは東海道唯一の海路。桑名宿と宮宿(名古屋市熱田区)結ぶ海路だったのですが、距離が七里(27.5キロ)だったことから名付けられたそうです。

跡地には今も船がたくさん停められていました。

三重県桑名市といえば蛤が名産なのですが、もしかしたら蛤漁に出る船なのかな?


九華公園到達、、、でもその前に

七里の渡し跡から南側がいよいよ目的地の九華公園になるわけですが、、、

その前に芝生広場と道を隔てて向かい側に看板が出てきました。


お肉やお惣菜でお馴染みの柿安さんです。

こちらのお店は精肉本店になります。看板から漂う風格に、庶民の僕は圧倒されてしまいました〜


補足くん
補足くん

ショッピングセンターでよく見るテナント『口福堂』も柿安さんが展開してるんだよ〜

おはぎやお団子が美味しいよね〜


ちなみに、芝生広場の方は柿安コミュニティーパークと言うそうでして、柿安で購入したお惣菜などでピクニックするというコンセプト…なのかどうかは知りませんが(そんなわけない)なかなか良い感じの広場でした。

コミュニティーパーク駐車場は九華公園の駐車場も兼ねてるみたいで、駐車場の前には本田忠勝像が建てられていました(なぜ本田忠勝なのかは後で説明します)


今度こそ九華公園へ

柿安精肉本店のすぐ北側が九華公園の北口になりまして、公園内へと入って行きました。

土俵っぽいものを横目に見ながら進み、公園の正面入口と思しき場所まで移動。

そこには『桑名城絵図』と書かれた大きな看板がありました。


実は九華公園自体が桑名城址となっていまして、ここは城址公園になるんですね〜

先程通ってきました『柿安コミュニティーパーク』は桑名城の三之丸があった場所になります。

天守も取り壊されてしまい、今はお堀の跡くらいしか残っていないようで残念ですが、当時の名残と思しき光景を見ることができますよ〜


絵図を見てもらえば分かる通り、桑名城はお堀の中に浮かぶように本丸をはじめとした郭などが点在しています。

このようなタイプのお城を『水城』と言うそうです。

関ヶ原の戦いの後、桑名10万石を治めることになった徳川四天王の1人・本田忠勝が築城したそうですよ。

本田忠勝像が建てられていたのは、忠勝が築城したからなんですね〜

敷地も広いですから、ぐるりと一周すると結構歩きますよ。


補足くん
補足くん

九華公園は桜の名所でもあるみたいです。

桜満開の時期に足を運ぶと、もっと素晴らしい景色を見ることができるかも!


駅に戻ってご褒美に桑名名物を食べる

コミュニティーパークから真っ直ぐ西に向かって歩くと、桑名駅にたどり着きます。

今回の道程は最後までほとんど曲がることもなくかなりわかりやすい道を歩いてこれるんですよ。

さて、駅に戻ってそのまま南に少しだけ歩くと和菓子店があります。

『安永餅本舗 柏屋』


桑名の銘菓『安永餅』を販売しているお店です。

安永餅はあんこが入った細長い焼餅で、江戸時代には販売されていたという歴史ある和菓子です。


柏屋さんでは箱売りだけでなくバラ売りしていらっしゃいますので1個単位で購入できるのが嬉しいです。

駅前にありますので、お土産に安永餅を購入してから帰るのも良いのではないでしょうか。


皮には焼き目がついていて香ばしく、あんこも甘すぎないのでとても美味しいです。

たくさん歩いて疲労している体にはピッタリでした。


1個97円はとてもリーズナブルなお値段だと思いますよ〜


今回はどれくらい歩いたのか?

実は今回、歩いた歩数や距離を測ろうと歩数計を付けて歩いてきました。

桑名駅に戻ってきた時の値が↓


歩数: 8429歩

距離: 5.057Km

所要時間: 約2時間

1万歩には少し足りませんでしたが、8000歩以上はまずまずの歩数かなと思います。

距離は地図アプリで測ると3.7Kmくらいなのですが、九華公園をぐるっと一周したり、帰り道に商店街っぽい場所に寄り道(お休みや開店前のお店が殆どだったので今回は割愛)したので5キロオーバーになったのかなと思います。

所要時間は六華苑の中に入っていたら、もう少し長かったかな。。。


歩数計で数値化することで、街ぶらが程よい運動にもなることが少しでもご紹介できると良いなと思っております。

今後も度々歩数計をつけて歩いてみる予定です。


今回紹介した場所

今回紹介した場所の概要は下記の通りです。

六華苑

住所: 三重県桑名市桑名663−5

営業時間: 9時〜17時

休園日: 毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)

    12月29日〜1月3日

入苑料: 一般(高校生以上)1人460円

中学生 1人150円

※小学生以下は無料(付き添いが必要)

※年間パスポート 1枚 3300円

駐車場あり


九華公園

住所: 三重県桑名市吉之丸5−1

駐車場有料: 普通車 1台 250円 大型車 1台 1010円

     自動二輪 1台 120円


安永餅本舗 柏屋

住所: 三重県桑名市中央町1丁目74

営業時間: 8時〜19時

定休日: 不定休

駐車場あり

※情報は全て訪問当時のものです。変更になっている場合もありますのでご注意下さい



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