【九州独立リーグ】コロナ禍の中、熊本と大分の2クラブでスタートした新たな独立リーグ

アマチュア野球&独立リーグ

先月の終わりに開幕した2021年のプロ野球ペナントレース。

みなさんが応援しているチームの開幕ダッシュは成功していますか?それとも…

僕の応援している中日ドラゴンズは、打線が打てないんですよね〜

投手陣は頑張っているけど…

ところで、、、

近年、野球部が休部や廃部になることが多くなってきました。

社会人の野球チーム、今や全国に100あるかないかくらいまで減ってしまったそうです。

そんな社会人の企業チームに変わって増えてきているのが独立リーグです。

関東や北陸のチームを中心にリーグが構成されているBCリーグ

四国の中で戦う四国アイランドリーグ

そして今年、コロナ禍に負けずに新しく誕生した独立リーグがあります。

その名は

九州アジアリーグ

今回は、九州アジアリーグについて書いてみたいと思います。

九州アジアリーグについて

一般社団法人九州アジアプロ野球機構が運営している独立リーグになります。

2021年現在、加盟しているのは2チーム。

火の国サラマンダーズ(熊本県)

大分B-リングス(大分県)

九州といえば、高校野球でも強豪校や古豪が多い地域というイメージがあります。

今年のセンバツ高校野球では大分県の明豊高校が準優勝しましたね。

2チームしかなのは寂しいと思いますが、今後の盛り上がり次第で球団が増えていくといいですね。

今のところの活動内容

2チームでリーグ戦を戦うことはもちろんのこと、福岡ソフトバンクホークスの3軍との交流試合や、四国アイランドリーグとの交流試合も検討しているとのことです。

地域的に近いと言えば、沖縄県の琉球ブルーオーシャンズも近いですので交流試合を企画するのではないかと思っています。

個人的には琉球も九州アジアリーグに加盟すれば良いのになぁと思いますが、琉球は将来的にNPB入りを目指しているので独立リーグには参加しづらいのかもしれないですね。

主な選手・監督など

火の国サラマンダーズも、大分B-リングスにも元プロ野球選手がたくさんいます。

【火の国サラマンダーズ】

監督は西武やソフトバンクなどで活躍した細川亨さん

コーチにはソフトバンクやオリックスで活躍した馬原孝浩さん

コーチ兼選手にソフトバンクや横浜で活躍した吉村裕基さん

【大分B-リングス】

監督は巨人などで活躍した廣田浩章さん

コーチ兼選手にはDeNAやオリックスで活動した白崎浩之さん

廣田さんの名前は久しぶりに聞いた気がします。

ソフトバンク(ダイエー)にゆかりのある方が多いような気がしますね。

今回の独立リーグ旗揚げに伴ってはソフトバンクの協力も得られた的な記事もありました。

ソフトバンク側も、3軍はリーグ戦がないですから実績の場として同じ九州に独立リーグのチームがあるのは助かると思います。

独立リーグ側からすると『プロ野球の3軍と試合→活躍すればプロのスカウトの目にとまるかも→自チームからプロ野球選手誕生→独立リーグ発展に繋がる』という青写真を描くことができます。

近年、独立リーグ経由でプロ野球選手になるパターンも増えてきていますし、独立リーグ出身で活躍している選手もたくさんいます。(中日だと又吉克樹投手が代表格)

社会人の企業チームが少なくなってきた昨今、独立リーグはプロへ続く道として更なる注目を浴びそうですね。

選手の待遇について

九州独立リーグも他の独立リーグの球団同様に、選手の待遇はいいとは言えないようです。

報道によると、選手の給料は月給10万円から15万円。

少ないですよね〜

手取りじゃなくて支給額だとしたら、税金引かれると手元に残るのは一体いくらになるのでしょうか?

副業OKにするそうですが、この『副業』というのが企業チームではなく独立リーグの辛いところです。

企業チームであれば、所属企業の社員として働いてお給料を貰えるわけです。

対して独立リーグ所属の選手は企業の社員ではないので、会社で働くことができないんですよね。

毎日練習もあるでしょうし、試合の日には必ず休める会社はなかなかありませんよね。

副業と言っても、YouTubeなどのネット副業で生活費を得るのも簡単ではないですし、結局はアルバイトになるのかなと思います。

『好きな野球を少しでも高いレベルで続けたい』とか『プロ野球選手になりたい』という夢のためとは言え、あまりにも厳しい現実だなと思います。

独立リーグの今後は!?

コロナ禍は独立リーグのチームにとってもかなり痛手だと思います。

プロ野球に比べると観客動員数もかなり少ないですし、支えてくれているスポンサーも業績は苦しいと思いますし。

NPB側がもう少し支援してあげてもいいのかなと思いますね。

後は、地元にJリーグやBリーグのクラブなどの他のプロスポーツチームがある場合はタッグを組んで総合スポーツクラブになるとかどうでしょうか?

BCリーグの新潟アルビレックスが総合スポーツクラブ型になるのだと思いますが、総合スポーツクラブになることで、他のスポーツを応援しているファンが野球も見にきてくれることもあると思うんですよね。

また、1つの総合クラブになることで県や市町村・企業の支援も受けやすくなるような気がします。

野球クラブ単独だと運営は厳しくなる一方ではないでしょうか。

既にリーグ戦がスタートしている九州アジアリーグ。

リーグ1年目の今年、世間にどれだけアピールできるかが今後のリーグ発展のためにはとても重要です。

今後、九州でにコロナ感染状況が悪化しないことを祈りつつ、目一杯のアピールと熱い試合を期待しています。

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