【中田翔移籍第1号】無償トレードで獲得した巨人&放出の日本ハムには批判も…


プロ野球は後半戦が始まり上位のチームは優勝に向けて少しずつギアを上げているところかと思います。

セ・リーグでは首位の阪神と追いかける巨人が激しいデッドヒートを切り広げている感じですね〜

3位のヤクルトも頑張っていて、今年のAクラスは決まってしまったかのような雰囲気です。

我が地元、中日ドラゴンズは相変わらず調子が上向いたと思いきや勝てなかったりに日々が続いております。

そんな中、先週の野球界をアッと言わせたのが

中田翔の巨人無償トレード

日本ハムファイターズの中田翔選手が巨人へ無償トレードで移籍。

賛否両論ある話題にファンは騒然となっています。


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なぜ無償トレードになったのか?

今更ではありますが、中田翔選手がなぜ無償トレードになったのかおさらいしましょう。


事の発端は8月4日に遡ります。

エキシビジョンマッチの横浜DeNA戦の開始前に中田翔選手が同僚の選手に対して暴力を振るう行為がありました。

日本ハムは試合中に中田選手を球場から退場させ、そのまま謹慎となりました。

11日には無期限の謹慎処分決定。

この決定により、一部では今シーズンは中田選手は試合に参加できないのではないかと言われていました。


ところが8月20日に巨人へ無償トレードが発表されます。

無期限謹慎処分から僅か10日の出来事でした。

報道によると、巨人の原監督に日本ハムの栗山監督から相談があり、中田選手をこのまま終わらせるわけにはいかないとのことから両球団で合意にいたりました。

元々巨人と日本ハム間はトレードや移籍が多いんですよね。

また、これまでは巨人側が日ハムに助けてもらった移籍もあることが一因でもあると思います。

思い出されるのが、二岡智宏氏(現巨人の3軍監督)の不倫報道があった際に日本ハムに移籍。

また、期待されたものの中々巨人では芽が出なかった大田泰示選手なども日本ハムへトレード移籍しました。


それにしても、中田選手の背番号が阿部慎之助2軍監督が現役時代につけていた10番ってのはびっくりです。


巨人にとっては大儲けの移籍話だった!?

背番号から考えると、巨人側の中田翔選手に対する期待はかなり大きいのかなと思います。

性格的なものはさておき、実力は間違いありません。

あの広い札幌ドームで30本以上の本塁打を打てる選手です。

調子さえ戻れば、狭い東京ドームで本塁打を量産する可能性は大いにありますよね。


正直言って、巨人からすればこれほどラッキーな移籍話はなかったかもしれませんね。

日本を代表するスラッガーをタダで獲得できたわけですから。。。


大方の予想では、移籍しても簡単に一軍には上がれないという見方でした。

ところが、翌日には一軍登録されて試合に出場。

22日には移籍後初ホームランを放つ大活躍を見せます。


この動きを見る限り、巨人は完全に即戦力として当てにしているのが分かります。

もちろん、中田選手の実力は即戦力で間違いないのですが、暴力行為を犯した選手を獲得後に何の疑いもなく一軍にあげてスタメンで使う。

獲得前には日ハムから今回の経緯を聞いていると思いますが、その上で『大きな問題ではない』と結論付けたのかなと思います。

だからこそ獲得に至ったのでしょうが、どうにも釈然としないですよね。


処分よりもwin-winを選んだ両球団

8月11日には日本ハムから無期限謹慎処分を受けていた中田選手。

ところが、巨人に移籍することで無期限謹慎処分も解除になりました。

…というか処分を下した側が選手の保有権がない状況になったので、処分解除というより処分自体がなくなってしまいましたね。

あくまでも日本ハムが下した処分なので巨人に移籍してしまえば効力はありません。


今回の無償トレードは日本ハム側にとっても渡りに船だったのでしょう。

無期限謹慎とはいえ、流石に今シーズン終了後に契約解除もできなかったと思うんですよね。

…となると、イメージが悪い上に高額年俸の選手と少なくとも来シーズン終了までは契約を結ばなければいけません。

ところが巨人に移籍することで、以前から素行に問題があったと思われる中田選手(YouTubeではたくさんの後輩イジリ動画が上がっています)をあっさりと放出することができます。

その上で推定3億4000万円といわれる高年俸のコストカットにも成功。


一方の巨人側も、首位の阪神を追いかける上で起爆剤になるような選手をタダで獲得できる。

はっきり言って、巨人は中田選手に今季終了までの間活躍してもらえればOKなんですよね。

来シーズンのことはシーズンオフに考えればいいし、成績が悪ければ状況的にクビにしやすいでしょうし。


『再起の場を用意してあげたい』的な意見もありますが、考えれば考えるほど美談的な話でもなんでもなく、単純に両球団が得をする移籍だっただけではないかと思えますね。


問題を起こしたら移籍すればOK?

今回の移籍、最も問題視されているのが

問題を起こしても移籍すれば全てなかったことになるのか?

という部分ですよね。


これが許されるのであれば、同じく今シーズンのシーズン中に千葉ロッテマリーンズを解約解除になった清田育宏選手も他チームに移籍すればよかったという話になってしまいます。(もしかしたら移籍先がなかったのかもしれませんが)

確かに謹慎処分は前所属チームが決めたことですので移籍してしまえば処分がなくなるのは分かります。

ですが、ここまで簡単に一軍の選手として試合に出られてしまうのはちょっとどうなの?と思いますよね。

謹慎処分とまではいかなくても、せめて2週間くらいは二軍に置いておくくらいしてもいいのではないでしょうか。

実力を考えれば二軍に置いておく意味はないのですが、流石に世間は許してくれないのではないかなと思いますよ。

野球人気に影響が出ないといいですね。


実力が全てのプロ野球界なので、中田翔選手にそれだけの実力があるということなのでしょう。

だからこそ、巨人という貰い手があった。

実力主義の世界を目の当たりにした感もある今回の移籍騒動。

中田翔選手は結果を出して見返すしかないですし、日本ハムも悪いイメージから脱しなければいけません。

個人的には日ハムは好きな球団なので、今後の球団として体質改善がうまくいってほしいなと思います。

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